桜の開花予想は年によって差があるが毎年3月下旬!
東京大阪をはじめ全国の桜の開花予想は、年によって差はありますが、
おおよそ毎年3月下旬ころといわれています。
開花宣言や満開の発表は、毎年「日本気象協会」から発表されており、
開花宣言からだいたい1週間後に満開といわれています。
東京都の場合は、桜の開花を告げる標本木が靖国神社にあり、
この標本木の桜が5~6輪咲いたら「開花した」と
気象庁が発表しているそうです。
毎年ニュースで開花情報のコーナーになると映し出されるあの神社の桜ですね^^
今年の桜の開花・満開予想は?
2016年は3月21日に開花宣言が出ました!
直近の予想より少しだけ遅れたものの、平年よりも少し早い開花となりました。
桜が満開の時期は、通年だとそこから一週間ですので、
2016年の場合は3月26、27日頃になると予想されていましたが、
そのあとも寒い日が続いたため満開になるのが遅れました。
気温が上がるとその辺りで一気に咲き、2016年は4月の2日3日が満開でした!
過去過去5年間の桜の開花・満開予想は?
参考までに、過去5年間の開花宣言と満開の発表の日を調べてみたのでご紹介します。
・2015年 3/23→3/29
・2014年 3/25→3/30
・2013年 3/16→3/22
・2012年 3/31→4/6
・2011年 3/28→4/6
(参考 さくら情報ウェザーニュース)
2013年は3/16だったということで、平年よりも一週間くらい早かったんですね。
しかしその他の年はだいたい3月の20~30日に開花しているので今年もそうなる確率が高いですね。
気象庁が発表する「開花宣言」って実際どういう意味?
東京都の場合は、桜の開花を告げる標本木が靖国神社にあり、
この標本木の桜が5~6輪咲いたら開花したと気象庁が発表しています。
また、満開発表は、標本木が満開になった時点で発表されるといわれていて、
その期間は開花宣言からおおよそ1週間といわれています。
しかし2016年のように、気温が思ったよりも上がらず寒い日が続くと、
桜満開まで2週間近くずれ込むこともあり、この時期の天気予報はよく見ましょう!
「開花予想」はどうやって予想している?
気象庁では、過去のデータから選んだ起算日から
「温度変換日数」を積算して開花予想しているといわれています。
なんのこっちゃよく分かりませんね…。
つまりこれは、平均気温5度の時は約0.3日として、温度の上昇によって日数を足していくと
開花の予想がわかるといわれていますが、理解するのはかなり難しくプロでも苦戦するとか。
そこでもっと簡単に求められる方法として登場したのが「600度の法則」という方法で、
毎年2月1日以降の毎日の最高気温を足していき600度を超えた日に桜が開花するというものです。
全国各地の過去のデータを検証したところ、この「600度の法則」を用いた
予想の的中率は8割を超えていたといわれています!
この「600度の法則」なら私たちでも予想することができそうですねw
東京・大阪の花見の見ごろの開花時期予想
東京都内・大阪市内には、テレビや雑誌で取り上げられるくらいの桜の名所がたくさんあります。
東京都なら上野恩賜公園や新宿御苑など、大阪なら大阪城公園など有名な公園でなくとも、
シートを敷いて大人数の花見客がお花見宴会パーティーをして、
桜を眺めお酒を飲んでいるという光景はもはや風物詩ですね。
本格的な宴会のような花見から、のんびり散策というライトな花見まで多種多様。
有名なお花見スポットなどでは屋台も多く出店していてお祭り気分を味わえるのもいいですね。
また、ちょっとリッチにお花見デートという人には、レストランで食事をしながら
お花見できるレストランなどもありますから探してみてくださいね!
満開のサクラが咲き乱れ、春の到来を知らせてくれる。
皆で一年に2週間しかないその瞬間を祝いましょう♪
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