新宿という大都会の中で、これだけの桜を見ることができるということで、
お花見スポットとしても全国2位、東京都内でも2位という人気スポットです。
高遠藩内藤家の下屋敷だったこの地は、1879年に新宿植物御苑となり、
皇室庭園時代からの観桜会や観菊会の伝統は、現在も続いています。
戦後は、国民公園として一般に開放され、面積58万3000平方メートルの広大な庭園内では、
約65種約1,100本の桜を楽しめます。
酒類は持込み禁止となっているのも特徴です。
新宿御苑の広さは東京ドーム12個分
3月下旬から4月に入ると、新宿御苑も一気にお花見ムードになります。
週末ともなると、新宿門のあたりは長蛇の列!
1日で8万人を超える人が訪れるそうです。
とはいえ、園内はとても広く、例えると東京ドーム12個分もの面積がありますので、
十分にお花見を楽しめるスペースがあります。
新宿御苑の花見は開園時間があります
新宿御苑の場合は朝9時~16時までが入園可能時間になっているため、
夜に入場することが出来ません!(閉園は16時半)

新宿御苑の花見はお酒の持ち込みが禁止
公園の禁止事項にしっかりと記載されています。
なんと入り口で手荷物検査みたいなこともするほどの徹底ぶりです。
でも、実際はお酒持って入る人もけっこういるようです。
周りの花見客もよく見てみると、缶ビールが見えたり、
酔っ払っていそうなテンションの人がいたり。
みんな工夫を凝らして持ってきてるんですね。
新宿御苑の花見の禁止事項
・喫煙行為
・ボールやバドミントン、ブーメランなどの遊具を使った遊び
・ローラースケート、ラジコン、なわとび、凧あげ
・テント、パラソル、テーブル、イスなどアウトドア用品の持ち込み
・ペットの連れ込み
・楽器、ラジカセ、拡声器等、大きな音の出る器具を使用すること
・火気の使用 など

新宿御苑の花見シーズン混雑度は?
花見といえば一番困るのが場所取り。
平日の場合、昼休みの時間帯でもそこまで混んでいません。
しかし公園内にあるベンチはほぼ全部埋まっています。
少数でランチしたり、読書などをしている人が多いです。
敷物があれば場所には困りません。
土日や休日の場合、足の踏み場も困るほど人がいます。
場所の確保には早くに入園しておく必要があるでしょう。
新宿御苑の基本情報
夜桜ライトアップ:なし
住所:新宿区内藤町11
電話番号:03-3350-0151
開園時間:9:00~16:00(入園は16:00まで 閉園は16:30)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日 3/25~4/24は無休)
入園料:一般200円、小中学生50円、幼児無料
駐車場:あり(200台)
電車アクセス:
JR・京王・小田急線 新宿駅南口より 徒歩10分
西武新宿線 西武新宿駅より 徒歩15分
東京メトロ丸の内線 新宿御苑前駅出口1より 徒歩5分
東京メトロ副都心線 新宿三丁目駅E5出口より 徒歩5分
都営新宿線 新宿三丁目駅C1・C5出口より 徒歩5分
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